要するになんなのか?積み立てNISAの簡単説明[初心者向け]
積み立てNISAとは何なのか?
要するに毎月少額のお金を投資し、それで得た利益に税金はかかりませんよ。
20年間だけですよ。
これだけ。
銀行にお金を預けていても金利は年0.001%。
100万円預けて1年で10円の金利。
(バカにしてんのかよ…)
一方NISAではリスクの少ない投資方法で年3%くらいの利益見込み。
100万円預けて1年で3万円の金利。
もちろん元本割れのリスクはあります。
それでもリスクの無い銀行預金にしたいと思うそこのあなた。
「銀行預金はリスクゼロではありません。」
それはなぜなのか?
日本のインフレを考慮していないから。
(インフレ=つまり物価価値の上昇 例:25年くらい前自動販売機のジュースは1缶90円~100円でした。現在は130円です。)
単純比較はできませんが、ジュースの価格はここ25年間で30%も上昇しているのです。
だから25年前に預貯金を開始し、30%以下の金利しか発生していない場合はインフレ率を下まわっています。
つまり、預貯金の金利で預けていて少なからずお金は増えていても、結果的に損失を出しているのです。
当時預けていた100円が10%増えて110円になっていてもジュース1本買えませんよね?
「ジュース1本+10円やった~」とはならないわけです。
そこで多少なりともリスクを取りつつ、資産を運用しインフレや老後にも対応しておく必要があるよ!という制度だと解釈してください。
ここまで読んでいただくと多少なりに銀行の預貯金だけでは不安という気持ちが出てくるでしょう。
しかし、「資産運用なんて難しそう!」「株式のことなんてよく分からない!」と思う方が大半だと思います。
そういう方は「投資信託」という方法があります。呼んで字のごとく、
「投資」を信じて託す。
株式投資の専門家に託すわけです。
それも毎月少額ずつ。(私も現在は妻が学生で働いていない為、毎月5000円だけです。)
毎月積み立てる意味はドルコスト平均法という積み立て方法です。詳細は⇒こちら
積み立てNISAは今年の一月から始まった制度です。私も過去記事で成績を不定期で公開しています。⇒こちら
とにかくまずは初めてみる事です。
NISA自体は近くの銀行や郵便局、証券会社などが取り扱っています。
おすすめは圧倒的に証券会社。理由は簡単明白。「手数料が安いから」
この手数料も長い運用目的では結構な差額になります。あなどらず。
大体「楽天証券」「マネックス証券」「SBI証券」この3つから選べば間違いありません。
私はポイント経済も楽天に寄せているので、楽天証券で始めています。
楽天ならポイントもつき、Edyに変換してスーパーで買い物とかへの流れが簡単にできますよ!
是非始めてみて下さい。