34歳リハ職。預貯金0円から人生方向転換。

理学療法士として勤務、妻の学生生活開始と長男出産、新築購入により預貯金0円に。そこからの人生への思考の転換と共に経済的自立を目指しています。また、自分が始めた資産運用や日々の行動や考え方を紹介。またリハビリ専門職ならではの悩みや苦悩への解決も記事にしたいと考えています。 ブログは毎日更新!100記事目指す→半年続ける→1年続けるを段階的目標に頑張っています!

資本主義における搾取された典型。2年間勤めた介護職員の末路。

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今日は職場のパート介護職員の送別会です。

 

パートの契約は3ヶ月毎の更新。

身体は少し不自由でしたが、本当によく働いてくれました。

 

しかし、辞める最後は完全に資本主義における搾取された典型的な辞め方。

これが勤め人の弱さか…

 

 

正社員が足りない間の補填でのパート職員でしたが、身体がしんどい中よく辞めずにいてくれました。

 

約2年間。

 

そこに正職員が入社。当初の予定通りこのパート職員は必要ではなくなり、退職の日取りを決めなくてはいけなくなりました。

 

パート職員はもう一回の契約更新を希望して、次の職を決めたいとの希望でした。

 

しかし経営者は契約期間残り1ヶ月を切った状況で、更新はできません。とのこと。

(いや次も決まってねーわ!)

 

結局次の職場を探しにハローワークに行ったようで、どうやら派遣でやっていくみたいです。

 

まったく恩情もなし。

 

また次の職が派遣て…

自分の商品がなく、身体的にも負があり、資格もなし、生産力もない人材はこうやって雇い主に搾取され、また次のところで搾取されを年老くまで続けるんでしょうね…

 

北野唯我さんの「転職の思考法」でいうところのマーケットバリューを意識して人生歩まないと、こういった人生の負のループは続くんでしょうね。。。

(転職の思考法については過去記事をどうぞ。)

 

simapt.hatenablog.com

 

 

一応は私と職場を共にし、最近は恩に感じることもあったので、不自由な身体に負担がかからない方法での副業方法を伝え、実際に少しの収入が得られるところまで手伝いました。

 

(後は自分次第です!頑張って!)と言いたい。

 

今日の送別会は難しいこと抜きにして楽しんできます!