資本主義における搾取された典型。2年間勤めた介護職員の末路。
今日は職場のパート介護職員の送別会です。
パートの契約は3ヶ月毎の更新。
身体は少し不自由でしたが、本当によく働いてくれました。
しかし、辞める最後は完全に資本主義における搾取された典型的な辞め方。
これが勤め人の弱さか…
正社員が足りない間の補填でのパート職員でしたが、身体がしんどい中よく辞めずにいてくれました。
約2年間。
そこに正職員が入社。当初の予定通りこのパート職員は必要ではなくなり、退職の日取りを決めなくてはいけなくなりました。
パート職員はもう一回の契約更新を希望して、次の職を決めたいとの希望でした。
しかし経営者は契約期間残り1ヶ月を切った状況で、更新はできません。とのこと。
(いや次も決まってねーわ!)
結局次の職場を探しにハローワークに行ったようで、どうやら派遣でやっていくみたいです。
まったく恩情もなし。
また次の職が派遣て…
自分の商品がなく、身体的にも負があり、資格もなし、生産力もない人材はこうやって雇い主に搾取され、また次のところで搾取されを年老くまで続けるんでしょうね…
北野唯我さんの「転職の思考法」でいうところのマーケットバリューを意識して人生歩まないと、こういった人生の負のループは続くんでしょうね。。。
(転職の思考法については過去記事をどうぞ。)
一応は私と職場を共にし、最近は恩に感じることもあったので、不自由な身体に負担がかからない方法での副業方法を伝え、実際に少しの収入が得られるところまで手伝いました。
(後は自分次第です!頑張って!)と言いたい。
今日の送別会は難しいこと抜きにして楽しんできます!