メンタルが強くなる方法。発想の切り替え。
ロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」に出てくる言葉。
・人生につつきまわされたときが学ぶチャンス
人間には二種類ある。一つは人生につつきまわされても、ただそのままにしておく人たち。もう一つは、怒ってつつき返す人だ。でも多くの人は、つつき返すときに相手を間違える。上司や仕事そのもの、あるいはだんなさんや奥さんに向かってつつき返すんだ。みんな人生が自分をつついているとは知らないからなんだな。
人間はだれだって人生につつきまわされている。中にはあきらめてしまう人もいるし、戦う人もいる。でも、人生から教訓を学んで先に進んで行く人はとても少ないんだ。そういう人は人生につつかれるのを喜ぶ。人生から何かを学ぶ必要があることを知っているからだ。それに、自分から学びたいと思っている。そういう人は人生からつつかれるたびに何かを学び、先に進んでいく。でも、ほとんどの人があきらめる。そして、きみのような一握りの人間が戦う道を選ぶんだ。
まさにこの言葉通り。
人生生きていたら誰でもピンチは訪れます。
友人関係、職場環境、経済面、様々なピンチは誰でも経験するはずです。
要するにその時にどうやってその状況を解釈するか次第。
『メンタルが弱い人はその状況をネガティブに捉え、改善方法を他者に任せ何も学ぼうとせず逃げようとする。』
『メンタルを強く持てる人はその状況をポジティブに捉え、その逆境からの改善方法を将来に活かせる経験とし、解決方法を模索し楽しむ。』
両者は同じ状況でも思考の持ち方が違います。
逆境をポジティブに捉え『これも経験』と割り切り、上記したように…
『人生につつきまわされたときが学ぶチャンス』
という思考を持って下さい。
ピンチはあなただけ訪れるのではなく、誰にでも訪れるもので、そのピンチから早く学べた人が強いメンタルをもっている人なのです。