流行りの自己啓発本に影響を受け尖ってしまった思考を和らげよう。
最近の流行りの自己啓発本で
「周りの人で自分に有益な人と関係をもつ」
「不必要な付き合いはしない」
「ビジョンが共有できない人はほっておく」
などと目にすることが多くありますよね。
実際そうすることで自分の意識は周りと双発して行動力や思考は高まる傾向にあると思います。
実際私もそうで、付き合う友人も変わりますし、効率的に感じるところもあります。
しかしどこか心が尖ってしまい冷たくなってしまう自分を感じることがあります。
そんな自分の状況は嫌ではないですが、最近ふと読んだこの本で思い直された部分があります。
その本は『人生の勝算』前田祐二さんの本です。
この本から、前田祐二さんのビジネスの勝算を勝ち取るために取るコミュニーケーション方法がSNSや1対Nが流行る、ある種希薄な人間関係のこの世界と、今まで読んできた啓発本やビジネス本の影響で尖った自分の思考とは違いがありました。
それは、
・人は絆にお金を払う
・コミュニケーションとは、さらけ出すこと
・ハードスキルより重要な人当たりのセンス
・思いやりとは、「他者」の目を持つこと
まずは、
・人は絆にお金を払う
これは人がお金を支払う時、「高い技術やクオリティに対して支払う」をイメージしやすいものですが、この高い技術やクオリティは誰でも出せるではありません。
前田裕二さんは「人は絆にお金を支払う」と考えており、
「絆」=絆が出来上がるまでのストーリーである。と考えています。
例えがあり、地方のスナック。これは完全にスナックのママや常連客との「絆」を目当てに人が集まるモデルですよね。
・コミュニケーションとは、さらけ出すこと
これも昔の自分なら普通に感じていたことなのでしょうが、最近のSNS時代でやや希薄な人間関係に慣れた自分にとっては少々驚きでした。
志しをしっかり持つ為にある種、他者と自分が心の壁を作っていたところがある気がして昔の自分を振り返るキッカケになりました。
・ハードスキルより重要な人当たりのセンス
これも意外。高度な技術を身につけるために一番疎かになってしましやすいところ。
前田さんのようにビジネスの最前線で働く人は高い技術で人を引っ張っていくイメージ。
こういうリーダーもいるのか、、、と。
前に落合陽一さんが言ってたリーダー2.0かな。(ワンピースでリーダー1.0は白髭、2.0はルフィー)
つい長くなりました、これだけの説明でもテレビでよく話題になるリーダーとは違う物腰を感じると思います。
是非自分が冷たくなったなと感じたり、ビジネスにおける新たなコミュニケーションを試したい方はどうぞ!
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