「家計管理は嫁がやるもの。」は大間違い。
みなさん家計管理はどちらがしていますか?
自分?
妻?
うちは夫である私がやっています。
答えは簡単。
『自分の方がお金に詳しいから。』
マネーリテラシーがあるとも言いますね。
不思議と自分の周りで結婚した人達に聞くと、小遣い制で家計は妻が握っている人が多いですね。
「なんで?」と聞くと、「その方が家庭が丸く収まる。」や「めんどくさいから。」
その時点である意味その家族の経済的な成長を諦めているようなものです。
妻がマネーリテラシーがあるなら話しは別。
それなら妻が握ればいいです。
でも妻って大体共働きでも、専業主婦でも子育てに時間を割いてくれてませんか?
それならやっぱり旦那が家計管理をやるべきです。
私が考える家計とは収入と日用品の支出とを計算するだけのことではなく、自分たちの『資産』と『労働収入』、それから『家族に関わる大きな支出』を見つめ直し、管理することです。
日用品の支出を管理するだけのことなら今時代スマホ一台あればサクサクできます。
大事なのは家族の人生の舵に関わる収入と支出のバランスを調整する能力です。
妻が子育てや小さな日用品支出の管理をしてくれているなら夫はお金について勉強し、家族の大きな舵を切ってあげられる知識を、マネーリテラシーをつけるべきです。
本業で働いて家族にお金を入れればいいなんていうほど今の世の中安定はしていません。
仕事終わって、飯食って子供が寝たらTSUTAYAにでも行って本を読むべきだと思います。
それが家族に将来にとって大きな舵を取っていくマネーリテラシーをつける小さな一歩になるはずです!
マネーリテラシーがつくにつれて普段の日々の中でもできる、家族の人生にとって大事な一歩が踏み出せるようになると思いますよ!
家族サービスの隙間時間にできること過去記事は以下。